ウレシパの会」とは、北海道・浦河の精神保健福祉活動を応援するために設立された団体です。
「ウレシパ」とは、アイヌ語で「互いに育てあう」という意味です。
北海道・浦河において、「べてるの家」が精神障害者のための活動を1984年からはじめました。
それは、たくさんの方々の温かい支援があっての活動でした。
これにともない、べてるの家の活動がより活発になる一方で、困難を抱える当事者や家族の期待も大きくなってきています。
この度、そうした方々が中心となり、浦河につながりを有する人々が連帯して、べてるの家をはじめとする浦河の精神保健福祉の活動を、物心両面にわたって支援することを目的とした「ウレシパの会」が2006年6月1日に発足しました。
※正しくはウレシパの「シ」の文字のみ小さい
第1章 名称と組織
第1条 本会は、「ウレシパの会」と称する
第2条 本会の事務局は、北海道浦河町築地3丁目5番21号におく
第3条 本会は、べてるの家をはじめとする浦河町における精神保健福祉活動を支援する本会の目的に賛同する者をもって
組織する
第2章 目的
第4条 本会は、会員相互の交流を図り、べてるの家をはじめとする浦河における精神保健福祉活動に協力することを目的と
する